空は何色？☆
『あなたの目にうつる空は何色ですか？』
みな誰しもが持っている「固定観念」
「固定観念」に囚われ過ぎていると目の前のことを正しく判断することが難しくなり
視野が狭くなるため新しいことを受け入れられません。
年齢とともに積み上がり、さらには曲げれなくなるのも「固定観念」
マイナスな話からスタートしてしまいましたが、プラスなことも🍀
固定観念は今までの経験や教育によって積み上げられて作られているので決して全てが悪いものではありません
「固定観念」というのは自分が生きていく上で学んできた『防御策』とも考えることもできます。
人の数だけいろんな考え方がある。
世の中にはたくさんのお仕事があり、どれが正解で不正解で判断するものでもない。
ボアソルチは様々な年代のスタッフがいます。 20代、30代、40代、50代、男性女性によっても考え方や視点が違います。
色々な引き出しのあるスタッフがボアソルチの特色です。
利用者さんが数ある事業所の中からボアソルチを選んで頂けたことは当たり前ではありません。
通所をする上で何かを得て、訓練を通じて、多くの様々な考え方に触れ、色々な選択肢が増える、そんな事業所でありたいと考えます。
ボアソルチでは朝の職員ミーティング、利用者さんの帰られた後の職員ミーティング。
この2回のミーティングをとっても大切にしています。
ミーティングでは必ず今日の出来事をその人の目線で話します。
「同じ意見です」という考え方はミーティングに参加してないものとみなします。
きちんと「自分の意志で」「自分の目線で」「正解不正解」ではなく
どんなふうに関わり、どんなふうに利用者さんをみていたのか 周囲を見渡せる職員でありたいと考えます。
時には職員間で意見が違うこともあるでしょう。
人格批判ではなく、全ては利用者さんが快適に過ごしてもらえるための摩擦の意見。
それはとても大事な意見だと考えます。
「自分はこうしたい！」
「こう思う！」
自分の本音通りに関わることで自然と「『正解』を求め、他者に決めてもらう」生き方とは正反対な考え方になるかもしれません。
みんなちがってみんないい
ボアソルチは十人十色
あなたの見えている空の色はあなたが見えている空の色でいい
