金曜ロードSHOW!
みなさん京都アニメーションを
映画けいおん
涼宮ハルヒの憂鬱
らき☆すた
数々の話題作や人気作を制作してきたアニメ制作会社です。
アニメファンの間では、社名を略し
「京アニ」と呼ばれています☆
その京都アニメーションが手掛ける映画が
本日金曜ロードSHOW!にて公開されます!
2016年に公開された
映画のタイトルは
「映画 聾の形」(えいが こえのかたち)
聾(ろう)とは聴覚障害者(耳が不自由)のことを言います。
聴覚障害と言っても
聞こえない方
補聴器をつければ聞こえる方
生まれたときから聞こえない方
途中で聞こえなくなった方など
さまざまです。
ボアソルチでは手話でやり取りができるよう
レクリエーションを開催したり
ろう者の方をお招きし指文字で自分の名前を知るなど
一人でも多くの方が少しでも手話を通じて
会話ができるよう関わらせて頂いています!
ボアソルチには様々な障がいをお持ちの方が通所されています。
一人ひとりの障がいに配慮し
皆さんが快適に過ごして頂けるよう
本日21時から金曜ロードショーで公開の「映画 聾の形」(えいが こえのかたち)
好奇心旺盛な少年と、転校生の耳の不自由な少女の出会いから始ま
少年が少女や周囲の人々
そして自分を受け入れようとするまでを描いていく
聴覚障がい者へのいじめが描かれていますが
本質的なテーマは障がいやいじめではなく
“繋がりたいのに繋がれない”という
“コミュニケーション”
であるということです。
いじめの話と聞いて
「辛い作品」「悲しくなる話」「気持ちが落ち込む」
など思うかたも多いかもしれません
しかしどんな映画作品でも
面白い、いや、つまらない
好き、いや、嫌い
人間ですから、十人十色の考え方があります
この映画はオススメ!観るべき!という言い方はしません
様々な世界がこの世の中にあるということを知る
一つのキッカケをお伝えしたくブログに致しました。
“後ろ向き”な感情があるからこそ
前向きになれるメッセージを受け取ることができます。
本作の脚本を手がけた吉田玲子さんは
「許しがたいことはたくさんある。でも、観終わった方が、自分で
「映画 聲の形」を観た後は、
少しだけでも(欠点を含めた)自分のことを好きになれます。
他人の嫌な部分も受け入れられるようになります。
様々な見方ができるのが映画の面白さです!
是非気になる方、お時間ある方はご視聴いかがでしょうか?☆