開所のキッカケ~バリアフリー編~
2020年4月1日OPEN!
ボアソルチは南北線麻生駅、東豊線栄町駅、JR太平駅、その他応相談の送迎ありの東区北41条にある新しいB型事業所です。
本日はボアソルチを開所しようと思ったキッカケ
車椅子の方を受け入れたいと思ったキッカケ
を話したいと思います。
今まで様々な高等支援学校、養護学校、病院及び利用者さま家族とお会いしてきました。
お医者様やソーシャルワーカー様、学校の先生などからは
『バリアフリーの事業所を探していて、、、』
『車いす対応トイレがあれば。。。』
『事業所がスロープだといいんだけど・・・』
そのようなご相談やお悩みを多くいただきました。
私自身約10年前によそ見運転をされた方の不注意で、正面衝突の交通事故に遭い全治5か月の入院、そして車いす生活を送りました。
今までの生活とはうって変わり大変さを痛感した問題の1つが「トイレ」でした。
退院後も暫くは歩けず車いすで生活をしていました。
どうしても街中へお出かけしたい時も「エレベーター」が死活問題でした。
札幌駅はバリアフリー化が増えてきたとはいえ、多目的トイレやエレベーターが一般の方に当たり前のように使われている現状を経験し
「身体に障がいを持つ利用者さん、車いすを必要とする方に快適にお手洗いや、快適な空間を届けたい!」
と強く思うようになりました。
この相談がきっかけでいつか自分が事業所を持つ時には、絶対に車いすの方が快適に過ごせる空間、そして車いす用のトイレを設置したいと強く思うようになりました
車いすが必要な方が安心して過ごせるる環境をつくりたい!
ボアソルチを開所し約3週間、多くの相談事業所や障がいを持っている方を持つ家族の方々と話をしている中で、就業することの大きな壁の一つにトイレだというのも改めて知ることができています。
現在、当施設は車いすでそのまま入れるトイレがございます。
すべてバリアフリー化のため、快適に過ごせる空間を追求するため、乙姫の代わりに日替わりでディズニーやジブリ、カフェで流れるような音楽が流れています。
より多くの障がいを持った方がトイレはじめ、快適に事業所で過ごして頂ける空間を引き続き探求しご提供したいと考えております。
長文になりましたがご清聴ありがとうございました。
藤肥
いつでもお気軽にお問い合わせください
現在、就労継続支援B型事業所ボアソルチでは、障がいのお持ちの方、指定難病の方、性同一性障がいの方からの見学・体験・ご相談などをお待ちしております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断書がございましたら、B型事業所のサービスを利用することができますのでお気軽に問い合わせください。
◇◆就労継続支援B型事業所ボアソルチ◆◇
郵便番号:007-0841
住所:札幌市東区北41条東8丁目2-2 1F
☆★送迎あり☆★
①地下鉄南北線麻生駅 送迎車で5分
②地下鉄東豊線栄町駅 送迎車で3分
③JR太平駅 送迎車で8分
④その他 応相談
TEL :011-748-7830
FAX:011-748-7831
E-mail info@keizoku-b-boasorte.com
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